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 血液を濾過し、老廃物や塩分を尿として排出する働きをもつ大切な臓器、腎臓。病気によってその働きが弱まれば、尿が出なくなり、毒素が体に充満してしまう。最も多い病気は、「七転八倒」の痛みを伴うとされる腎臓結石だが、それ以外にも身の毛もよだつような症状を示す恐ろしい病気があるのだ。

 その名は、「常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)」。今回は、このADPKDのために腎臓が信じられないほど巨大化してしまったインド人男性の話題をお届けしよう。

 今月22日、英紙「The Daily Mirror」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、インドのサー・ガンガ・ラム病院で、45歳の男性ADPKD患者(匿名)の腎臓を摘出する手術が執り行われた。しかし、その腎臓がとにかくスゴかった。なんと一方は2.7kg、もう一方は2.5kgという大きさだったというのだ! これは、腹部に新生児を2人抱えていたのと同じような状況だ。ちなみに、成人の腎臓の重さは通常125~170gである。

 男性は、高熱や血尿、さらに深刻な腹痛を訴えて病院にやって来た。そして、検査によってADPKDを患っていることが確認され、腎機能回復の見込みもないとして、手術が執り行われることに。外科医のチームは、3時間かけて肥大化した腎臓の一方を摘出。さらにその1週間後には、もう一方の腎臓摘出にも成功した。

「腎臓は通常の20倍の大きさで、腸の周りにもくっついていました」
「患者は今(透析機器につながれながら)腎臓移植を待っている状況です」

 手術を担当した外科医の1人、バルガフ医師はこのように語る。なお、ギネスブックに登録されている「世界一巨大な腎臓」は、同じくインドで2011年に摘出された2.1kgの腎臓であるため、今回はその記録を大きく更新したことになるのだとか。

 さて、ADPKD患者の腎臓では、遺伝子の異常によって多数の嚢胞が形成されてしまう。それらは時間をかけて巨大化、やがて腎不全を引き起こし、最悪の場合は患者を死に至らしめる。背中や腹部の痛み、尿路感染症や血尿、腎臓結石、高血圧や脳動脈瘤など、個人によって現れる症状は様々だが、初期の段階では自覚症状がほとんどないまま進行するという。今回の男性患者は、慢性的な疲労にも悩まされていた模様。長らく不治の病とされてきたが、昨年治療薬が誕生したばかりだ。

 それにしても、今回ほど症状が悪化する例は珍しいだろう。男性患者も、決して自ら望んで新記録を打ち立てたわけではないはずだ。重篤化するまで適切な治療を受けることができなかった背景についても、しっかり考察する必要がありそうだ。

※画像は「YouTube」より

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