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「May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)」

 この言葉を聞くと、頭の中に"あの"テーマ曲が流れてくる人も多いのではないだろうか。そう、これはSF映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する名台詞だ。シリーズ第1作(1977年)からすでに40年近く経つが、本年末には最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開も控えている。つい先日も、その予告編が公開されるなど、ファンたちは期待に胸を高鳴らせながら12月を待っている状況だ。

 そしてこのタイミングで、『スター・ウォーズ』ファンたちのド肝を抜く驚愕のニュースが飛び込んできた。今月17日、英紙「The Daily Mail」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、なんと、ロンドンの大英図書館に収蔵されている中世ヨーロッパの写本に、『スター・ウォーズ』の登場キャラクターとしか思えない謎の存在が描かれているというのだ!

【その他の画像と動画はこちらから→http://tocana.jp/2015/04/post_6242.html】

 緑色の肌、長いマント、長く伸びた耳、尖ったツメの生えた手――まさしく、ジェダイ・マスターのヨーダではないか! あまりにも似ている!!

 これは、ローマ教皇グレゴリウス9世が発した教令を記した写本『スミスフィールド教皇教令集』の1ページだ。ヨーダ(のような存在)が描かれた問題の挿絵は、旧約聖書の登場人物であるサムソンの物語が記されたページにあった。古代イスラエルの士師であるサムソンは、神から授かった怪力で敵やライオンを打ち負かしたとされる。

 この挿絵について、大英図書館の専門家による見解は、「サムソンの物語の一コマを描いたものだろう」とのことだが、ではこのヨーダのような姿は一体何者なのか、ハッキリしたことは分かっていないようだ。現在、『スミスフィールド教皇教令集』は全て電子化され、オンライン上で閲覧可能となっている。ヨーダ(のような存在)が登場するのはページ「f.30v」だ。

 果たして、中世ヨーロッパの人々は本物のヨーダに出会っていたのか? それとも、ヨーダというキャラクターは今回の挿絵からインスピレーションを得て生まれたのか? はたまた、これは単なる偶然の一致だったのか? 『スター・ウォーズ』ファンならずとも興味をそそられる話だろう。

※画像は「大英図書館」より

fullrss.net]]>
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