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 24日、ルフトハンザドイツ航空系の格安航空会社「ジャーマンウイングス」が運行するエアバス社製・A320型機がフランス南東部に墜落。2名の日本人を含む乗員乗客150名が亡くなる事故が起きた。

 飛行機事故の痛ましい報道で思い出されるのが、マレーシア航空MH370便の謎の失踪ではないだろうか? あれから早くも1年が経過した――。行方をさぐる手がかりも、この事態を招いた原因の解明も未だもって糸口さえつかめていない。現状でまだ捜索活動は続けられているが、このまま依然として何の成果も上がらなければ捜索を断念することも検討されているという。今一度、謎に満ちたこの出来事を振り返ってみたい。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2015/03/post_6029.html】

■MH370便失踪から一年が経ったが...

 2014年3月8日、日付が変わったばかりの深夜00:41分、クアラルンプール国際空港で239人の乗客乗員を乗せたMH370は北京へ向けて飛び立った――。

 北東へ向けて進む機体は、6時間足らずのフライトの後、朝の6:30に北京に到着する予定であった。しかし、離陸のほんの一時間後、MH370が空港に引き返すかのように大きく進路を変えたことがレーダーで確認されている。そしてその後まもなくレーダーの捕捉を外れ消息が絶たれることとなる。なぜ進路を変えたのか、どうしてレーダーの補足を逃れたのか、そして何が起りどこへ行ったのか......。

 まず考えなければならないのは、この失踪が偶発的な事故によるものなのか、何らかの意図を持って企てられた謀略なのか? ということになるが、これすらも今もってどちらとも言えないのが現状だ。

 3月5日の英「Telegraph」紙の記事では、現状で考え得るこの事件の推測を詳細に検討している。

■いくつか考えられる有力な「事故説」

 まずは事故と仮定してみよう。

 この「Telegraph」の記事では、何らかの故障や不備により機体内の気圧が下がり、危険と判断した機長が引き返すことを決断したことも考えられるという。そして、この機体の積荷の中には携帯電話やノートパソコン用のリチウムイオンバッテリーの200kgもの梱包があったということで、これが倉庫の中で発火して機体にダメージを与えた可能性もあるという。機体の動きとしてはもっともな説明になるが、その機体の一部すらまったく見つからないというのはどういうことなのか? この仮説でいけば、機体がどこかの海に"無傷のまま"丸ごと沈んだとしか考えられないが、そんなことがあり得るのだろうか。…

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