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 ヨーロッパの果て、アイルランド共和国。ギネスビールで有名なこの国では、どのような街にもパブが存在し、地域の交流の場として機能している。気軽に会話や音楽を楽しめるアイリッシュ・パブは、近年世界的に流行しており、ここ日本でもよく見かけるようになってきた。さらにアイルランドは、幽霊話が多い国としても有名だ。教会や古城に伝わる怪奇現象は数知れず、観光客向けのゴーストツアーが人気を博するほどである。

「パブ」と「幽霊」――。今回紹介する心霊動画は、まさにアイルランドを象徴する最強のタッグが実現してしまった1本だ。

【動画はこちらから→http://tocana.jp/2015/03/post_6053.html】

 アイルランド東部、ドロヘダという街にあるパブ「Barney Mac's」での一コマ。イスに腰掛け、パイント・グラス(ジョッキ)を傾けながら世間話にふける数人の男たち。そのうちの1人が、手にしていた写真を戻そうと、カウンターの方を振り返った――と次の瞬間、テーブルの上にあるジョッキが粉々に粉砕してしまった! もちろん誰も手など触れていない。一体何が起きたというのだろう!?

 防犯カメラが捉えていたこの動画が、パブの公式Facebookページ上で公開されると、様々な反響が巻き起こった。「不思議すぎる」「ゾッとした」という声のほか「誰かがテーブルを蹴ったのかも」「熱したジョッキに冷たいビールを注いだためでは?」という意見も寄せられている。しかしパブのオーナーは、「(今は亡き常連客)ジョー・マーフィーがやってきたのではないか」と考えているようだ。

 加えて、謎に拍車をかけているのが、今回の現象が今月17日に起きたという点だ。実は、アイルランドにおいて3月17日は「聖パトリックの日」として祝日に定められている。聖パトリックとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人のことだが、やはり宗教上重要な日には、このような霊異が起こりがちなのだろうか? もしもオーナーの見解が正しいとすると、亡くなったあともパブに顔を出したがる気質はさすがと言うしかない。

※画像は「YouTube」より

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